今回はハワイ滞在中に起こった水難事故についてご紹介します。
ハワイと言えばビーチですよね。ほとんどの方は滞在中に1度はビーチに行きますよね。
我が家は滞在中は必ずビーチに行きますが、ビーチで注意してほしいことがあります。
それはズバリ水難事故!!!
はい、当たり前ですかね(゚∀゚)
ハワイサーフィン事故
2019年夏休み、滞在3週間の間にワイキキビーチにドクターヘリが2回出動し運ばれて行く様子を目撃しました。
ドクターヘリが海上に近づいて来る様子を見ていたら、サーフィン中に意識を失った人がヘリに運ばれていく瞬間でした。
子どもとドクターヘリが舞う空を見上げて水難事故の怖さを伝えました。
ワイキキビーチであわやの事故を目撃
その他にも、浮き輪に乗った幼稚園児くらいの外国の子供が堤防ギリギリで遊んでいました。
レスキューがマイクでそこで遊ばないでとアナウンスしていましたが、英語が分からないのか聞こえないのか、無視して遊んでいました。
すると、突然高い波が来て一瞬沖に流されてしまいました。
わたしと子どももみていて、危ない!!と冷や冷や焦っていたら。。。
幸いにも監視していたレスキューが素早く行動し、かつ波がビーチ側のこちらに戻って来たのでことなきを得ました。親子はすぐに引き上げて帰られました。
プールサイドでも事故を目撃
ホテルプールサイドでも事故があり目撃しました。場所は、ヒルトンのプールサイド。
かなり年配の白人女性がプールサイドで突然意識を失って倒れ、頭と足をぶつけてしまいました。
隣には、倒れた女性のご主人らしき方が。こちらの方はさらにご年配。その男性がすぐに助けまわりにいた監視員もすぐに気が付き近寄っていきました。
しばらくするとストレッチャーを持った救急隊員もかけつけました。意識レベルを確認し、足の怪我の応急処置をしていました。
女性は大丈夫、大丈夫だと言って病院に行くのを拒み続けていました。しかし、持病があるのか救急隊員とご主人らしき男性のが20分くらい説得のうえストレッチャーで運ばれて行きました。
ヒルトンラグーンで息子溺れかける
最後に、お恥ずかしながら我が息子も溺れかけてしまいました。
場所はヒルトンラグーン。皆さまよくよくご存知のあの人工のラグーンです。
ヒルトンラグーンの概要
伝説のサーファー、デューク・パオア・カハナモクにちなんで命名された約2万㎡の美しいラグーン。
2007年の改修に伴い、サイズはわずかに小さくなりましたが、最先端の技術を誇る水の循環装置を設置し、約80m掘り下げた7ヵ所の井戸から、1分に約5万7000リットルの海水を汲み上げ、1日約5回のサイクルで水を入れ替え。
また、3万3000トン以上の砂を入れて、深さが約3.5mだったラグーンを約1.5mまで浅くしました。
これにより、宿泊客は安心してアクアサイクルやゴムボートなどをアクティビティ・デスクでレンタルし、様々なウオーター・アクティビティを楽しめるようになっています。
ヒルトンHPより

水の深さは1番深い所で
1.5m。
息子の身長当時
1.4m。。。
10センチ足りない。。。
ヒルトンラグーンの様子

色が濃くなっている部分、島の周りは、実は深いです。ビーチサイドは、くるぶしくらい深さ。赤ちゃんがよくお砂で遊んだりできるくらい浅い。
息子のことを目を離さずに見ていたのですが息子はずんずん泳いで行ってしまいました。
息子は、足を着こうと思って立ってみたところ思ったよりも深くて足が届かず。。
水温も急激に低くなりパニックになったようです。私もすぐに追いかけて泳いだのですが水の中なのですぐに近づけず。。。
幸いに息子のすぐ近くにアクアバイク⬇️⬇️をしている中学生くらいのご兄妹がいました。
ヒルトンラグーンではアクアバイクができる
このようなアクアバイクで遊んでいる方もいますよね。

助けてくれた方に感謝
主人も私も助けて!!!!と大きな声を出したので、息子のすぐ近くでアクアバイクに乗っていた男の子の方がバイクからすぐに降りて息子を抱きかかえてくれました。
その男の子は、中学生くらいの男の子で水の中に立つと、胸のあたりまでしか水が浸かっていませんでした。
息子も男の子に抱っこされて安心したのかすぐに落ち着き、私もようやく追いつけました。
わたしは、息子を抱っこしてラグーンをあとにすると、ハワイに住む現地人のような男の子も助けようと心配して駆けつけてくれていました。。
その現地の男の子にもありがとうと大丈夫と伝えました。
しかし、現地男の子はしばらく心配そうに見てくれていました。
全ての方に感謝です。。。そして、かなり反省。。。
息子は、ヒルトンラグーンはほとんど入ったことがなく、ラグーンに入ってすぐはくるぶしくらいの浅さだった。深くないと油断したとのことです。
いつもはライフジャケットやアームリングをつけさせているのですが、この日は忘れてしまっていたのです。
いつもはライフジャケット着用
息子のライフジャケットはこんな感じ⬇️

その日に限って忘れてしまいました。また、普段入り慣れていないラグーンについて私たちがきちんと説明しておらず、こんなに深くて冷たいとは思わなかったようです。
事故とは、不運が重なることによって起こるものだということを身を持って体験しました。
ハワイヒルトンラグーンの実際の水難事故
しらべてみると、実は、ヒルトンラグーンでは過去に数回、溺死事故が起こっています。
大人の溺死です。
確かに水温低い。。。
真夏にお天気の日に行っても寒いことがある。。。
日本との時差。ハードスケジュールなどで体に負担がかかることもあるんですよね。
ハワイヒルトンラグーンYouTube動画
ハワイ危ない事故情報ブログ
実は報道されないだけで結構危ない事件が起きています。危ないハワイ情報は⬇️
まとめ
今回のことを肝に銘じ、今まで以上にプールやビーチでの過ごし方を気をつけたいと思います。
皆さまの大事なお子様も、そして大人も、ハワイのビーチで楽しく過ごせるように安全対策は怠らないようにして下さいね。
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こんばんは
水難事故も色々有りますよね
我が子が経験するとはね・・・・コワイですよね
はい、ホント怖かったです。危なくないと思うところほど気をつけないとと思いました。子どもをしっかりみていきます。